Vimにはじめてプラグインを突っ込んだ話
詳しくは知らない
Vimには各種プラグインが突っ込めて,なんか補完とかいろいろ便利に使えるらしい.
Vim自体にキチンとしたというか純正の突っ込み方があるのだろうとは思うけど,調べてみると大体の例で,
.vimrcにNeoBundleを一行足して...
って書いてあってなんだそりゃと.
" .vimrc Neobundle 'foo/bar'
こんなので動くのかと.
試してみたら動いたのでメモ.インストールは簡単だった.
$ curl https://raw.githubusercontent.com/Shougo/neobundle.vim/master/bin/install.sh > install.sh
$ sh ./install.sh
試したのはubuntu 14.04.git必須のようだ.windowsはgit cloneが必要っぽい.ubuntuでもgit cloneでいいだろうけど.
多分NeoBundleはGithub からプラグイン探して突っ込んでくる仕組みなんだろう.
んで,端末に出てきた,これを.vimrcに突っ込んでねという内容を自分の.vimrcに突っ込んだ.
見逃したら,install.shを読めばいい.
幾つかプラグインをNeoBundle hogeの形で突っ込むことになる.
"top of your .vimrc"って書いてるけど,下側に書いてみた.とりあえず動いてる.
そのあとVimを立ち上げたときに,
- Shougo/neosnippet.vim
- Shougo/neosnippet-snippets
とかさっき.vimrcに書き込んだプラグインをインストールするかどうか聞かれる.
とりあえずY押した.
あとで,.vimrcの該当するNeoBundle 'foo/bar'を消せばなんとかなるらしい.
これで.vimrcへの一行でプラグイン導入ができるようになった.
vim-rosを入れてみた.
ROSはロボットのヒトに最近流行りのフレームワーク.
vim-rosはVimでのROSによる開発を支援してくれるプラグイン.
ROS公式Wikiでも紹介されている.IDEはわたしはROSではなんとなく使いたくない.
NeoBundleで導入するには
NeoBundle 'taketwo/vim-ros'
と.vimrcに書き込めばいい.Vimを立ち上げればたぶんインストールしてくれる.
.vimrcにNeoBundlecheckと書いてあるのが味噌らしい.
だめだったら,Vimを立ち上げたあと,:NeoBundleInstall
でもこれだと,常にVimを立ち上げるたびにROS用になってるということになってうざくないか?
そう思って調べてみたら,NeoBundleLazyというのがあるそうだ.
これはあんまりプラグイン突っ込むとVimの立ち上げに時間がかかるからってことで,
普通に設定したもの以外はVimのスタートアップで導入しないというものらしい.
わたしはこう設定した.
NeoBundleLazy 'taketwo/vim-ros', { \ 'autoload' : { 'commands' : [ "VimRos" ] } \ }
これでVimを立ち上げた後に:VimRosってコマンドを叩くとvim-rosが使えるようになる.
ただ,わたしの環境の場合[neobundle] command VimRos is not found って出る.
でも動くよ.
使い道
:roscd package :rosed package file: :make
って叩いてパッケージのあるところに移動とかファイル開くとか.
tabによる補完も効く.
あとcatkin_make長すぎるので,パッケージ単一のmakeとか?
他にもいろいろあるのだろうとは思うけど,よくは知らない.
ただ,catkin_ws/devel/setup.bashはきちんとsourceしないと
自分のワークスペースの中身を見てくれない.
わたしは複数のワークスペース使うので,.bashrcでsourceしていないので
毎回手打ちでsourceしている.
あと,launchファイルもきちんと色付きにして表示してくれるよ!